通信衛星の利用
通信衛星の利用
通信衛星とは
なんらかのエネルギーの力によって、推力を得て、移動する装置のことです。
推力
通信衛星とは、マイクロ波帯の電波を用いた無線通信を目的として、宇宙空間に打ち上げられた人工衛星のことです。
その出力が大きくて、使用目的が衛星からの直接放送であるものを、特に放送衛星(BSですね)といいます。
利点
まず、あげられる利点は「障害物がない」ことです。
電波において、情報のやりとりをする際、問題になるのは、「途中に障害物があるか」です。
山が多い土地になると、テレビの受信状態がよくないという話を聞いたことがないでしょうか。
あの現象は、電波が山にぶつかってしまうために起きていたんですね。
「すべての視聴者に快適な映像放送を届ける」ことがテーマだった映像放送において、これが長い間、ネックとなりました。
イメージ的には、キャッチボールを思い浮かべてください。
途中に、看板や、大きな木があると、そこにぶつかってボールが相手に届かないこともありますね。
では、相手が「自分の頭上高くに浮いている」ならどうでしょう。
難しいことを横によけておけば、理論上、邪魔をするものはなく、相手にボールが届きます。
乱暴ですが、これこそ、通信衛星のメリットなのです。